@article{oai:hagoromo.repo.nii.ac.jp:00000014, author = {渋谷, 光美 and SHIBUYA, Terumi}, journal = {羽衣国際大学人間生活学部研究紀要, Bulletin of Hagoromo University of International Studies}, month = {Mar}, note = {フィリピンでは、2018年のGDP成長率は6.2%と高成長率を維持している一方で、貧困率は21.6%であり、特に路上やスラムなど、厳しい環境下で生活している子どもたちは絶対貧的困状態に置かれ、生活上の困難を抱えている。今回調査依頼をしたNGOは、援助対象の子どもと共にその家族状況をアセスメントした上で、とくに親への関わりを強化していた。子どもが将来への希望を抱けるような支援、とりわけ、性暴力被害の子どもが自分自身を解放できる過程を、裁判訴訟への準備期間も含め、生活の立て直しとして実践していた。貧困層の子どもの教育とケアにおける展望の方向性を示唆する活動の意義は決して少なくはないと考えられた。}, pages = {1--11}, title = {子ども期における貧困とケアサポート : フィリピンでのソーシャルワーク事例を通じた検討}, volume = {16}, year = {2021}, yomi = {シブヤ, テルミ} }